[プレスリリース] ワールド・マス(数学)・デーが帰ってくる!

*English press release : https://mathleticsjapan.jp/2021/04/22/press-release-mathletes-get-ready-world-maths-day-is-back/

登録はお済みですか?  www.worldmathsday.com

世界中の子供たちが頭脳と指先を駆使して数学の力を競い合うオンライン数学イベント、ワールド・マス(数学)・デーが帰ってきます。世界各地で2021年5月5日(水)に開催されるこの世界最大の数学イベントへの申し込みが、本日から始まります。www.worldmathsday.com 日本では、子供の日にあたる5月5日から5月6日まで48時間にわたり行われます。

Month of Military Child(軍の子どもたち月間)にあたり、またMathletics Japanの設立とI ❤️ Okinawa キャンペーン®︎の30周年記念事業計画委員会の設立を祝い、沖縄県内の基地内学校すべてにアクセスを無料で提供します。カデナミドルスクール、ベクテルエレメンタリースクール、カデナハイスクール、クバサキハイスクール、および現在これらの学校と交流中の県内の学校が対象となります。これは、沖縄にある基地内外の学校と世界をつなげたいという想いから実施するものです。

恩納村恩納中学校が、Mathleticsを試験的に導入する最初の公立学校となります。文部科学省のGIGAスクール構想(Global and Innovation Gateway for All)により、義務教育を受ける生徒は一人一台タブレット端末が使えるようになります。コロナ禍によるニーズの高まりも大きな後押しになっており、経済産業省もプロジェクトを支援しています。https://www.learning-innovation.go.jp ちなみに恩納村は、沖縄科学技術大学院大学が立地する場所でもあります。

ワールド・マス・デーは、オンライン数学プログラムMathletics(マスレッチックス)を開発した3P Learningが主催する数学の国際イベントです。150カ国から17,000校以上の学校の参加が見込まれており、4才から18才までの生徒100万人以上が競い合います。イベントへの参加は無料で、学校だけでなく自宅で学ぶ子どもも参加可能です。ちょうどステイホーム期間中の連休にあたります。

沖縄での始まりは、エドワード氏(imagine.. if productionsのCEO)がコザ高等学校でアシスタントティーチャー(ALT)をしていた時のことでした。交流活動の準備のために嘉手納空軍基地にあるカデナミドルスクールを訪れたエドワード氏は、子供たちがワールド・エデュケーション・ゲームに参加しているのを見かけました。ゲームには、ワールド・マス・デー・チャレンジも含まれていました。「子どもたちがとても楽しんでいるのを目の当たりにして、これを日本にも導入しようと決めたのです。子供同士の交流としても最高のツールだと思います。」

それ以来、私たちI ❤️ Okinawa キャンペーン®︎は、子どもたちに数学や英語に対する自信をつけさせるための方法として、また楽しみながら世界に目を向けさせるプラットフォームとして、Mathleticsを支援しています。

未来につながるソリューションを生み出すのは、子どもたちです。

国連アジェンダ2030年持続可能な開発目標(SDGs)の期限まであと8年となった今年、Mathletics Japan(powered by imagine.. if productions)がスタートします。

できるだけ多くの生徒に世界で人気のワールド・マス・デー・チャレンジに参加していただくため、日本語のガイダンスもご用意しました。

https://mathleticsjapan.jp

初のアフィリエイトパートナーである
国サバ学習パートナーズおよびSchoolTribe.comの協力を得て、日本全国から多くの方に参加していただきたいと思っています。

  • 沖縄県内の学校は、Mathletics Japanを通してのみ参加可能な実証スクールプログラムにご参加いただけます。ぜひお申し込みください(契約条件の対象)。
  • 選ばれた学校は、フィードバックを提供することを条件にMathleticsとReadiwriterに無料でアクセスできます。

昨年、オキナワインターナショナルスクール(OIS)が、世界中から674校が参加したNovember Numeracyの実証スクールとなり、第2位のシルバーアワードを獲得しました。
https://www.ois-edu.com/en/information/info-news/3882/

ワールド・マス・デーでは、1分間のライブチャレンジを20回繰り返して世界中の仲間たちと競い合います。やり方は簡単で、1分間でできるだけ多くの正解を出すことを目指します。一番多く正解したマスリート*が勝者となります。また、数字の不思議を体験できる楽しいアクティビティも用意されています。
*マス(数学)とアスリートを組み合わせた造語です。

2021年は、新しい取り組みとしてチャンピオンズチャレンジが追加されました。ワールド・マス・デーの3週間後に行われ、学年ごとのトップマスリートが招待されてトーナメント戦が行われます。チャンピオンズチャレンジはライブストリーミングされ、中学校の生徒たちは数学版eスポーツ観戦をすることができます。

3P Learningでグローバルエデュケーションリードを務めるクリストファー・ホグビン氏は、次のように述べています。「ワールド・マス・デーは、世界規模でつながり一緒に数学を楽しむためのものです。公正な教育を実行し、数学の力や経済状況や社会的地位と関係なく誰もがチャンスを手にできる日です。世界中の生徒たちと一緒に楽しい学習環境で力試しができるこのイベントを、ぜひ多くの子供たちに試してもらいたいと思います。」

ワールド・マス・デーは、2007年の開始から飛躍的に発展してきました。最も参加者の多いオンライン数学競技として世界記録も達成しています。2015年には、150カ国からの参加がありました。

オーストラリアでは、3000校の生徒25万人が2021年のワールド・マス・デーに参加すると予想されています。北海道から沖縄まで日本全国からも、それ以上の生徒たちが参加することを望んでいます。

https://mathleticsjapan.jp

クリストファー・ホグビン氏は、「数学を楽しく学ぶ経験にぜひ参加して欲しい」と述べています。

オーストラリアについての詳細、ならびに3P Learningでグローバルエデュケーションリードを務めるクリストファー・ホグビン氏へのインタビューを希望される場合は、
Marlene Richardson GasbagPR
0409 888 218
marlene@gasbagpr.com.au
までご連絡ください。

日本でのワールド・マス・デーについての詳細をご希望の場合は、
imagine.. if productionsのエドワード氏にご連絡ください(日本語可)
edward@mathleticsjapan.jp


競技について

ワールド・マス・デー:具体的な競技方法は?

ワールド・マス・デーは、子どもの日の2021年5月5日(水)に行われます。 https://mathleticsjapan.jp

世界各国の時差のため、開始から48時間後に終了となります。

参加する生徒たちは、Mathleticsにログインし20個の1分間ライブチャレンジで他の生徒たちと競争します。1分間で最も多く正解した生徒が勝者となります。

1問正解ごとに1ポイント獲得します。3回不正解だと、そこで終了となります。ライブマスレチックスの問題レベルは、生徒が登録した学年に応じたものになります。

生徒は、年齢に応じて難易度の異なる20個のライブチャレンジを進んでいきます。学校および生徒は48時間のうちのいつでも好きな時に参加でき、20個のライブチャレンジのポイントは個人や学校のワールド・マス・デー合計点に集計されます。

各チャレンジの点数はオンラインで記録され、上位参加者と参加校を表彰します。学年ごとに、トップスコアスクールにはトロフィーが、トップスコアスチューデントには金メダル、銀メダル、銅メダルが贈られます。

各学年でトップになった生徒は、ワールド・マス・デーの3週間後に行われるトーナメント戦、チャンピオンズチャレンジに招待されます。チャンピオンズチャレンジはライブストリーミングされ、中学校の生徒たちは数学版 eスポーツ観戦をすることができます。

登録方法は?

Mathleticsを活用している学校や生徒は、すでに登録されています!まだ活用していない学校や一般の方々は、これから登録が可能です。https://www.3plearning.com/world-maths-day/から登録し、ワールド・マス・デーに向けたウォーミングアップに生徒たちを参加させることができます。

登録は無料です。

3P Learningについて

3P Learningは、学校や家庭を対象に数学、スペリング、読解の学習リソースをB to Bで提供しています。

オーストラリアの教育テクノロジー分野で10年の経験を持つ3P Learningは、オーストラリアではその成功で知られており、世界的にもオンライン教育の市場を率いています。教師から信頼される教育リソースとしてオーストラリアとニュージーランドの小学校では市場の60%のシェアを獲得しており、中学校にも強固な足掛かりを築いています。イギリス、カナダ、南アフリカでも地位を確立しており、アメリカでも存在感を高めています。

3P Learningは、受賞歴もある製品Athletics, Readiwriter, Reading Eggsの開発・配信を行っています。
教育とテクノロジーに情熱を注ぐ人々から成るグローバルチームは、10年以上にわたり、世界の学校18,000校で450万人の生徒に学ぶ楽しさを教え成果を出してきました。